■王Dまんが


恐怖の奴隷生活の始まり!〜王子実体化〜
↑うそです

王子はもともとは「つよしにだけ見える友達」で、
いつもつよしの側にいて目が合うといつもニコニコしてて、
つよしがピンチになるとつよしの代わりに身体に入ったりして
(でもそれをつよし本人は幽体離脱と勘違いしてて)、
あるときふと、王子と入れ替わって幽体になってるつよしが
身体に入ってる王子と目があって、
いつもの通りの笑顔を返してきた王子の顔を見て
「あ、これ俺じゃなくて王子が入ってんじゃん」って気付いて、
それ以来王子の「入れ替わり」に頼らずに自分で何とかしようと
意識を変えていく、みたいな話を考えていました。

小さいときは話しかけてたんだけど、周りの大人が気味悪がるから、
いつの間にか時々目をやるだけになってたんだけど、
ちょっと話しかけてみたら返事した、とか、

王子の立っているスペースは、
人が通り抜けたりはしても
そのスペースにどかっと入ってくる奴は滅多にいなくて、
大体、そのスペースに入ってくる奴は、
空気読めなかったり、スゲーわがままだったりして周囲を困らせる奴、とか。

そんなことも考えておりました。

2007.10.20